1.趣旨・目的
徳島大学では、学際的次世代研究者育成プログラムを創設し、社会を変革するイノベーターとして様々な分野で活躍できる博士人材の育成を図ることとしています。
このプログラムの対象学生には、生活費相当額と研究費が支給・配分されるだけでなく、学生支援プロジェクト(研究環境とキャリア開発・育成コンテンツの提供)に参加することで、将来的に社会の様々な場で活躍することを期待しています。
このたび、対象学生(うずしおスカラー)に対し、さらなる研究活動の活性化及び研究能力の向上のために、以下の経済的支援を行います。
今年度は海外渡航の機会も増え、みなさんの研究活動の場も広がることかと思います。
本制度では海外留学やインターンシップの支援を行っていますので、積極的にご参加いただき、みなさんの研究活動にご活用ください!
2.うずしおスカラーへの支援制度
1)海外留学支援事業 ※最終締切:令和8年1月30日(金)
海外留学を促進し、グローバル社会において活躍できる人材の育成を図るため、海外の大学等への留学に対し、渡航地域に応じ、渡航費等を支給します。
①申請対象者
・本プログラム支援学生のうち学則に規定する留学願または海外渡航届を提出している者
・留学先大学等の受け入れの内諾を受けている者
②支援額
・旅費〔往復に要する交通費(含エコノミー航空運賃)・宿泊料・日当〕は「国立大学徳島大学旅費規則」に基づく定額支給とする(申請状況により、減額して支給する場合があります)。
・航空運賃は、以下の上限額を設定し、それを下回る場合は、その実費を支援額とする。
ア)中国・韓国 15万円
イ)中国・韓国以外のアジア地域 20万円
ウ)その他の地域 40万円
③申請条件
・令和8年3月までに留学を開始すること。
・8日以上1年以内の留学であること。
・本学及び他の機関(日本国政府、外国政府、民間団体等)から海外留学に関わる他の奨学金等
(貸与型を除く)を受給している場合は事前に相談すること。
・留学の目的及び計画が明確で、留学による効果が期待できること。
・留学先大学等の所在国への留学に必要な査証(ビザ)を確実に取得すること。
・原則、本学指定の海外旅行保険に加入すること。
※留学許可前でも申請できます。ただし、許可されなかった場合には、支援は取り消しとなります。
※既に留学している場合でも、本プログラム支援学生に採用された後の留学であれば申請できます。
ただし、大学経費(科研費や受託研究費などの外部資金も含む)による支払いが行われていないこと。
※支援承認後の日程変更、用件追加は原則的に認められませんが、やむを得ない事情がある場合は、
理由書の提出を求めます。
④提出書類
・(様式A)海外留学支援申請書(うずしおプログラム) (DOCX 27.1KB)
・留学願または海外渡航届の写し
・対象となる航空券の写しもしくは予約内容が分かる書類
・見積書(航空券)の写し(発券後に請求書もしくは領収書を提出すること)
※航空運賃については、できるだけ安価な航空券を購入するなど経済的な手段を取るよう努力してください。
⑤支給方法
当該学生名義の口座に振り込みます。
2)国際会議研究発表支援事業 ※最終締切:令和8年1月30日(金)
研究活動の活性化を図るため、国外における国際会議(学会・研究集会)での研究発表に対し、渡航地域に応じ、渡航費等を支給します。
①申請対象者
・本プログラム支援学生のうち学会等での発表(ポスター・口頭・招待講演等)の内諾を受けている者
・本プログラム支援学生のうち発表論文の第一著者または責任著者
②支援額
・旅費〔往復に要する交通費(含エコノミー航空運賃)・宿泊料・日当〕は「国立大学徳島大学旅費規則」に基づく定額支給とする(申請状況により、減額して支給する場合があります)。
・航空運賃は、以下の上限額を設定し、それを下回る場合は、その実費を支援額とする。
ア)中国・韓国 15万円
イ)中国・韓国以外のアジア地域 20万円
ウ)その他の地域 40万円
③申請条件
・発表ポスター/スライドには謝辞等が含まれていること。
・令和8年3月31日までに帰学できること。
・大学経費(科研費や受託研究費などの外部資金、当該学生の研究費を含む)による支払いが行われていないこと。既に当該学生の研究費から支払われている場合は、支援額を研究費に追加配分します。
・原則、海外旅行保険に加入すること。
※発表が応募前や採用決定前でも申請できます。ただし、発表が採用されなかった場合には、支援は取り消しとなります。また、学会日程が未確定の場合でも、開催予定日で申請が可能です。
※既に学会等で発表している場合でも、本プログラム支援学生に採用された後の発表であれば申請できます。
※支援承認後の日程変更、用件追加は原則的に認められませんが、やむを得ない事情がある場合は、理由書の提出を求めます。
④提出書類
・(様式B)国際会議研究発表支援申請書(うずしおプログラム)(DOCX 26.7KB)
・海外渡航届の写し
・旅行依頼書のコピー
・学会等に受理された申請者の発表の題名が分かる書類
・同妙録
・開催場所・日程が記入されたプログラム
・対象となる航空券の写しもしくは予約内容が分かる書類
・見積書(航空券)の写し(発券後に請求書もしくは領収書を提出してください)
※航空運賃については、できるだけ安価な航空券を購入するなど経済的な手段を取るよう努力してください。
⑤支給方法
当該学生の研究費に追加して配分します。
既に自費にて支出している場合は、当該学生名義の口座に振り込みます。(領収書等の支出明細が確認できる書類を別途添付してください)
3)インターンシップ支援事業 ※最終締切:令和8年1月30日(金)
企業や社会が博士課程学生にどのようなスキルや能力を期待しているのか、企業分野、ビジネス感覚やスピード感等を実体験するとともに、将来の可能性を広げることができるインターンシップに対し、滞在費等を支給します。
①申請対象者
本プログラム支援学生のうちインターンシップ先企業等の受け入れの内諾を受けている者
②支援額
・旅費〔往復に要する交通費(含エコノミー航空運賃)・宿泊料・日当〕は「国立大学徳島大学旅費規則」に基づく定額支給とする。
※航空運賃は、現に支払った運賃を支給しますが、宿泊料・日当は、減額して支給する場合があります。
③申請条件
・傷害保険と損害賠償責任保険に必ず加入すること(入学時に「学生教育研究災害傷害保険(学研災)」と
「学研災付帯賠償責任保険Bコース(インターン賠)」に加入しているか確認してください)
※生協の保険に加入している方は、生協にお問い合わせください。
※既にインターンシップに派遣されている場合でも、本プログラム支援学生に採用された後の派遣で
あれば申請できます。
④提出書類
・(様式C)インターンシップ支援申請書(うずしおプログラム)(DOCX 26.8KB)
・インターンシップ先企業等の名称や日程等が分かる書類
・対象となる航空券の写しもしくは予約内容が分かる書類
・見積書(航空券)の写し(発券後に請求書もしくは領収書を提出してください)
※航空運賃については、できるだけ安価な航空券を購入するなど経済的な手段を取るよう努力してください。
⑤支給方法
当該学生名義の口座に振り込みます。
4)論文投稿支援事業 ※最終締切:令和8年1月30日(金)
研究能力の向上を目的に、査読付き学術専門誌等(英文誌等を含む、査読を行わない紀要等は除く)への論文投稿を推奨するため、論文投稿料や英文校正料の一部を支給します。
①申請対象者
本プログラム支援学生のうち投稿論文の第一著者(共同第一著者を含む)または責任著者
②支援額
・学術論文投稿料は、1件あたり上限30万円
・英文校正料は、1件あたり上限10万円
※それぞれ上限額を下回る場合は、その実費を支援額とします。
※オープンアクセスに係る費用等が別途発生し、学術論文投稿料支援額の上限額を上回る場合は、
その実費を考慮し支援額とします。
※英文校正料の支援については、同一の論文に対し一回までの支援とします。
③申請条件
・査読付きの論文誌への投稿及び査読付きの論文誌への投稿を目的とした校正であること。
・論文投稿及び校正の発注が支援学生として採用された日以降であり、かつ、納品(論文投稿においては、
請求書の受領)が令和7年4月1日から令和8年1月末日までに完了すること
・筆者最終原稿を徳島大学機関リポジトリに登録申請済みであること
※英文校正については、掲載決定後に登録し、学務部学生支援課にメールで報告すること
④提出書類
・(様式D)学術論文投稿料支援申請書(うずしおプログラム)(DOCX 25.1KB)
・(様式E)英文校正料支援申請書(うずしおプログラム)(DOCX 24.9KB)
・対象となる学術論文投稿料または英文校正料の見積書もしくは納品書の写し
・発注が確認できる書類(メールなども可)
⑤支給方法
当該学生の研究費に追加して配分します。
既に自費にて支出している場合は、当該学生名義の口座に振り込みます。(領収書等の支出明細が確認できる書類を別途添付してください)
5)文献取寄せ支援事業 ※最終締切:令和8年1月30日(金)
研究環境の向上を目的に、徳島大学図書館で取り寄せた学外からの文献取寄せ料の一部を支給します。
①申請対象者
本プログラム支援学生のうち徳島大学図書館で学外からの文献取寄せを行った者(研究調査目的での利用に限る)
②支援額
・1名あたり上限5万円/年度(件数の制限はありません)
※上限額を下回る場合は、その実費を支援額とします。
③申請条件
・徳島大学図書館で行った学外からの文献取寄せ(資料の借用依頼・文献の複写依頼)であり、
研究調査目的での利用であること。
【徳島大学図書館 文献取寄せ】
https://www.lib.tokushima-u.ac.jp/guide/bunken.html
※学外図書貸借返送料、学内他キャンパスからの取寄せは対象外とします。
※学生が教員の許可を得て公費を使用して文献取寄せを行う場合には、取寄せ時、指導教員の氏名、
内線番号の記入が必要です。
・文献取寄せが支援学生として採用された日以降であり、かつ、令和7年4月1日から12月末日までに完了すること。
④提出書類
・(様式F)文献取寄せ支援申請書(うずしおプログラム)(DOCX 24.4KB)
・対象となる文献取寄せの完了確認メールの写し
・対象となる文献取寄せ料が確認できる書類(メールなども可)
⑤支給方法
当該学生の研究費に追加して配分します。
既に自費にて支出している場合は、当該学生名義の口座に振り込みます。(領収書等の支出明細が確認できる書類を別途添付してください)
3.各事業共通の事項
1)応募締め切り
第1次締切分 | 令和7年7月31日(木) |
第2次締切分 | 令和7年9月30日(火) |
第3次締切分 | 令和7年11月28日(金) |
最終締切分 | 令和8年1月30日(金) |
※応募状況により早期に終了することがあります。
2)応募方法
対象学生が、本ページより所定の様式をダウンロードし、メンター(指導教員)と相談のうえ、それぞれの提出書類を学務部学生支援課に電子メールで提出してください。
3)応募先・問合せ先・報告書提出先
〒770-8502 徳島市南常三島町1丁目1番地
徳島大学 学務部 学生支援課 経済支援係
TEL:088-615-8529
E-mail:kyseikatuk@tokushima-u.ac.jp
4)選考・結果
提出いただいた書類をもって、海外留学支援事業はうずしおプログラム審査委員会、その他支援事業はうずしおプログラム事業統括による選考のうえ、支援を決定します。なお、結果の通知は、本人及びメンター(指導教員)宛に通知します。
5)報告書の提出
2.の支援を受けたものが完了してから2週間以内(既に終了しているものは支援を受けた2週間以内)に、下記内容を含めたレポート(A4 1~2枚程度)をメンター(指導教員)の確認を取り、学務部学生支援課に電子メールで提出してください。
・支援事業名
・支援を希望した動機
・支援事業の内容(学修・研究の内容)
・支援事業を実施したことで学んだことや変化した考え方など
・支援事業中に達成できなかったことやその理由、反省点
4.その他
(1)応募の際に提出していただく個人情報は、選考以外には使用しません。
(2)「1)海外留学支援事業」については、留学期間や本学の授業科目の履修等の問題について、
所属の学務係(教務係)に留学前に必ず相談しておいてください。
(3)「1)海外留学支援事業」及び「2)国際会議研究発表支援事業」について、
本学の業務補助として旅行する場合は、事前に学務部学生支援課に相談してください。
(4)やむを得ず支援事業を中止した場合は、速やかに学務部学生支援課に連絡してください。
(5)研究費は、メンター(指導教員)の管理・指導の下、本学会計規則等により適正に使用してください。
(6)論文のAcknowledgment(謝辞)に、本事業により助成を受けた旨を記載する場合には
「JST SPRING, Grant Number JPMJSP2113」を含めてください。論文投稿時も同様です。
論文中の謝辞(Acknowledgment)の記載例は以下のとおりです。
【英文】This work was supported by JST SPRING, Grant Number JPMJSP2113.
【和文】本研究は、JST 次世代研究者挑戦的研究プログラム JPMJSP2113 の支援を受けたものです。
※論文に関する事業が二つ以上ある場合は、事業名及び体系的番号を列記してください。
5.様式
・令和7年度学際的次世代研究者育成プログラム支援制度_募集要項(PDF 287KB)
・(様式A)海外留学支援申請書(うずしおプログラム)(DOCX 27.1KB)
・(様式B)国際会議研究発表支援申請書(DOCX 26.7KB)
・(様式C)インターンシップ支援申請書(うずしおプログラム)(DOCX 26.8KB)
・(様式D)学術論文投稿料支援申請書(うずしおプログラム)(DOCX 25.1KB)
・(様式E)英文校正料支援申請書(うずしおプログラム)(DOCX 24.9KB)
・(様式F)文献取寄せ支援申請書(うずしおプログラム)(DOCX 24.4KB)